まぶたの疾患・治療
まぶたのできもの、けいれん、眼瞼下垂など、まぶたの疾患についてもご相談ください。
眼瞼痙攣(がんけんけいれん)
やけにまぶしく感じたり、目が乾きやすくなったり、普通に目が開けられなかったり、目の周辺がピクピク痙攣する症状で、両目に発症する進行性の病気です。
重度の場合ですと、ほとんど目が開けられなくなり、視力が悪くないのにもかかわらず、まったく見えない盲目状態と等しくなります。
この症状は、ドライアイや眼部チック、眼部ミオキミアなどに間違えやすい病気です。
片側顔面痙攣(へんそくがんめんけいれん)
この症状は、精神的な緊張が引き起こすケースがあります。
初期症状では、下眼瞼が痙攣し始め、そこから頬や口角、下顎へと次第に痙攣の部位が広がっていきます。
右側よりも左側の発症の方が多いといわれており、神経麻痺はみられません。
※このような症状については、保険診療でボトックス注射を使用できます。
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